紙の専門卸業者 中庄─SINCE1783
『信為万事本』-天明3年(1783年)創業以来、
230年変わることなく受け継がれてきた中庄の社是です。
商売の基本はお客様や仕入先との信頼関係にあります。
中庄では「紙」を売る前に社員一人ひとりが
自分を売り込んで信用を得ることが何よりも優先されるのです。
紙を取り巻く文化やライフスタイルが変化し、
テクノロジーを中心とした情報化社会が
進展しても、中庄のビジネススタンスは
いつの時代でもヒューマンなハートを持った
人材に支えられているのです。
優位性の根幹は社是である
『信は万事の本と為す』これを社員一人ひとりが
個性を活かしながら体現しているところに中庄
の強みがあります。
人が人を信用する動機は千差万別。
中庄の社員は社是を根幹に置きながらも
その人らしさを活かして、信用を勝ち得る。
お客様から人として信用されることは、
マニュアル通りの対応だけでは実現できない。
その人にしか発揮できない個性があるからこそ、
相手は「この人ならと」と思い信頼してくれます。
社員の一人ひとりが個性を発揮し信頼を
積み重ね続ける中庄の強みがあります。
歴史で磨き上げてきた自信と誇りに
更なる飛躍を目指す。
そのために意識していることは2つ。
1つは紙の付加価値を追求すること。
かつては紙が手に入ることのみが価値でしたが、
現代においては時代が変わり当たり前のように
紙が手に入るからこそ、紙の持つ可能性を
同時に表現していく必要性があります。
もう1つは「紙と言えば中庄」と広く認知されること。
お客様から『中庄さんの提案は一味違う』とか、
エンドユーザーの方から
『紙でこんな面白いことをしているんだ』
と言われるような会社にしたいと思っています。
紙を扱う企業として業界の未来を切り拓き、
社員が自信と誇りを持てる会社にしていきます。